〒710-1101 岡山県倉敷市茶屋町1919番地

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備南衛生施設組合のご紹介

組合の沿革

昭和22年(1947年)
当時の農家のし尿処理方法は、肥料として田畑に返し、残りは瀬戸内海に放棄していた。しかし、後年海洋汚染が問題化してきた。
昭和29年(1954年)
茶屋町はし尿処理の浄化槽を設置して、し尿の投入を開始した。
昭和39年(1964年)頃
周辺の8町村(早島町、灘崎町、吉備町、茶屋町、庄村、福田村、興除村、藤田村)においても、し尿処理対策の問題を抱えていたため共同処理施設の建設について検討が始まった。茶屋町も施設の老朽化に伴い浄化機能を有する浄化槽の新施設の建設計画を進めることとした。
昭和41年(1966年)10月
茶屋町鶴崎地区に真壁式による浄化装置を備えたし尿処理場が完成し、11月より操業を開始した。
昭和47年(1972年)5月
茶屋町が倉敷市へ合併したころは岡山県内でも市町村合併が行われ、岡山市、倉敷市、灘崎町、早島町の2市2町となる。
昭和60年(1985年)11月
低希釈二段活性汚泥処理方法と、高度処理方法の併用による施設が竣工し、現在に至る。

概   要

組合の設立 昭和40年4月24日
所在地 倉敷市茶屋町1919番地
組合名 備南衛生施設組合 清鶴苑
昭和46年3月7日まで児島郡都窪八ヶ町村し尿処理施設組合
組合構成市町名 岡山市、倉敷市、早島町
組合役員 管理者 倉敷市長
副管理者 岡山市長、早島町長
会計管理者 倉敷市会計管理者
監査委員 2名(知識経験を有する者から1名、組合議員の中から1名)
組合議会 議員総数 14名
総数内訳 議長 1名
副議長 1名
議員 12名
選出内訳 岡山市 8名
倉敷市 4名
早島町 2名
定例議会 2月・8月の年2回
ただし、その月において開会することができないときはその翌月

組 織 図